5月21日、ある講演会で演奏を
させていただきました。
バックミュージック的な
演奏でした。
ハープを聴いてくださった
お2人の方が「別々に」、
私のハープの音が
「粒」「しずく」のようだと
表現してくださいました。
そして、生演奏でも、音の届く範囲が
格段に広がっていることも
確認させていただきました。
大きな音で弾いているわけではないのに、
私が緩み共鳴が大きくなったのでしょう。
そして、皆さんが自己紹介される時に、
ゆっくり演奏していたのですが、
普段はなかなかうまく話せないのに
言葉がす~っと出てきたと
言っていただけました。
実は、以前にも、同じようなことを
言っていただいており、
あの音色があると場が緩み、
なごみ、その結果「人」も緩み、
素直になれるのだろうと、
私はそう思っています。
押し付けるような音ではなく、
ただそこに静かに広がり
包み込むような音色だからでしょう。
※めっちゃ魚座っぽいな
※さすが、魚金の私(自画自賛する)
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実はCDのバックインレイ
(ケースの内側)の画像が
ウォータークラウンで、
『私のハープの音色が、
ウォータークラウンの最初の1滴となり、
その音が皆さんの心に
静かに穏やかに広がりますように・・・』
という願いを込めています。