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★11/15
◎心身症やうつ。
「寛解」とお思うのか、
「完治」と思うのか。
とても重要なこと。
私は、「完治」しましたと、
自信を持って言います。
《今日のひと言について》
まずは、「寛解」の定義を書きます。
『病気が完全に治った「治癒(ちゆ)」
という状態ではありませんが、
病気による症状や検査異常が
消失した状態を「寛解」と呼びます。』
摂食障害は、
特に再発する可能性が高い病氣です。
私が摂食障害だった期間は、
たぶんトータルしたら
35年くらいになると思うのです。
だから、通院時の主治医から、
はっきりとは言われていませんが、
症状が消えた時は「寛解」と
言われる状態だったのだと思います。
というのも、摂食障害だった
約35年の間、
割と普通の時期もあって、
その時は治ったと、
自分ではそう思っていたんです。
でもまた、ぶり返して、
ちょっとマシにになって・・・
それの繰り返しでした。
なので、14年くらい前に
摂食障害が落ち着いた時も、
私としては「寛解」だと、
最初はそう思っていたんです。
でもふと氣がついたのですが、
風邪って、「治る」って言いますよね。
でも、また風邪をひく。
でも、やっぱり「治る」って言う。
それとどう違うのかって…
私の「寛解」に抱くイメージは、
「私はずっと病氣と同居している」
「私の病氣は治らない」
だったんです。
10年前、すべてをリセットして
新たに生き直そうと決めた時、
その時は睡眠障害以外の症状は
全くなかったのですが、
私自身が「寛解」と思っている以上、
新たに生き直すことはできない、
生き直すことにはならないと思い、
その時から、
私の心身症はすべて「治癒」・・・
症状が消え、
癒やされた状態になったと
思うことに決めました。
またいつか、
パニック障害の症状が出て、
電車に乗れなくなるかもしれません。
過食や拒食になるかもしれません。
でも、それは風邪をひくのと同じ感覚
「またなっちゃった」という程度のもので、
一度治った経験があるのだから、
私には治る力があると、
そう信じているんです。
今でも、不安で過呼吸に
なりそうになる時があります。
発作まではいきませんが、
かなり苦しいです。
でも、それで再発したとは思わないし、
「まあ、調子悪い時もあるよね、
しょーがない…」と
諦めることにしています。
体調の波があって当然ですから。
「寛解」として、病氣と共存している方を
非難するつもりはありませんので、
ご理解いただけたら幸いです。