私の現在位置は…覚醒ってなんだ？！

今回は、とてもスピリチュアルな内容になっています
そして長文です

あくまでの私の超個人的な体験と感覚
それを自分の言葉・文字で書いて行くという
私の挑戦でもあります

お嫌いな方もいらっしゃると思いますので
読み始めて嫌だなと思ったら、ブラウザをそっと閉じてください

自分の感覚を大切にすること
それが次のステップに進む第一歩なのですから・・・

「覚醒」「進化」「波動が上がる」「次元上昇」など……
そういう言葉は好きではないのですが、分かりやすくするために
便宜上そういう言葉を使ってます。

私としては、「ただ、考え方、物事の捉え方が変わる」
「自分の（身体的・精神的な）場所が移動する」
「ステージが変わる」
……そう「電車を乗り換える」そんな感じ……
という程度のことで、その先にある変化は本当に個人的な体験。

経験する人は少ないかもしれないけど、経験したから凄いとか、
経験しないからダメという問題でもない。
どっちでも良いし、どうでも良いこと。

あと、唯一の言葉や価値観で表現できるものでもなく、
好き嫌いが大きく分かれる話題であり、しかも超個人的な体験や感覚だから、
本当の意味でこれらの体験や感覚を共有することはとても難しい……

何か言われても「ああそうですか？」としかお答えできない。
それが嫌で、今まで意識的にこういう問題を避けていたというのが正直なところです。

でも、最近、これを表現するような流れになっているのが自分でも分かるので、
難しいことではありますが、文字で書くことに挑戦したいと思いました。

スピリチュアルの定義もとても曖昧ですが、
私はスピリチュアルとは…

特別なものではなく、生活に根付いたものであり、
生活の智恵とか、そういうものに近いものだと思っています。

キラキラふわふわとしたものではなく、
もっともっと実用的なもの、実際的なもの……

上手く言えませんが、そう思っています。

私は、自分の考え方や生き方がどうなのかということに対して、
実はあまり……というかほとんど興味がなくて、まあ確認する方法もないし、
確認したいと思ったこともありませでした。

スピリチュアルなブログやYouTubeなどは、極々一握りの自分の感性に
合う方のものだけを読んだり見たりしますが、それもまあ適当な感じで……
そして、それはどんどん変化して行きます。

ただ、その答え合わせをしてくれるような人と出会ったことにより、
今の私の状態が（スピリチュアル的に）みて、どうなのかということを
図らずも氣づかせていただいています。
その人との会話は楽しくもあり、嬉しくもあり、
そして大いなる学びの場でもあります。

その人のお陰で、子どもの頃から少し変わった身体の感覚を持っていたこと。
それが、わりと特別なことだということに、
最近はっきりと氣づかせてもらいました。

その感覚とは……

「私が本当に喜び（根源から沸き上がるほどの喜び、魂からの喜び）を
感じることが目の前で起きたら、『おしっこに行きたい』感覚になる」

ということ。

それは本当に不思議な身体感覚で、代わりの言葉で言うと
「第一チャクラ」あたりがモゾモゾする……という言い方が
一番近いのだと思います。

その感覚は、子どもの頃から今も変わらずそうで、冗談めかして
『おしっこチビりそう』と言いますが（笑）、尿意を感じている訳ではなく、
実際にトイレに行きたい訳でもないのです。

あと、この2年ほどの間に、物質としての肉体は、地に足をつけ、
椅子にお尻を置き、何かと接していて触れている感覚を持つと同時に、
綺麗な美しい珠……透明で、虹色でキラキラしているガラス玉や
しゃぼん玉の中心に浮かんでいて、でも、尾てい骨あたりから根のようなものが降り、
それは地中の奥深くにしっかり根付いている感覚を持つようになりました。

どこかにしっかりと括りつけられた風船！
イメージとしては、これが一番近いです。

トーラスって聞かれたことがあるでしょうか？
あれに近い形で、私はその中心に浮かんでいて、
何か（俗にいうエネルギー？）が
循環している……
そういう感覚で生きています。

この浮かんでいる感覚がしっかり強くなるのと、第一チャクラのモゾモゾが
上に昇って広がって行く……トーラスの中央の筒状のところにいる私の身体の
その中心を下から上にゆっくり上がって行く、その感覚がはっきりするように
なりました。

12月3日くすの木さんでの演奏後に、友人が横浜から持って来てくれた
「タングドラム」という楽器の音に触れた瞬間に、全身に鳥肌が立ち、
尾てい骨あたりから発生した光の粒子が螺旋を描くように、身体の中を
下から上に、ゆっくりと上がっていきました。

もちろん第一チャクラ辺りもモゾモゾしています。
※このタングドラムは、友人が私のハープに合わせて
　わざわざC=528Hz（A=444Hz）になるように
　特注でつくったもの
　嬉しすぎて涙が出る💕💕💕

そして、1泊して、帰宅した12月4日の夜……
自宅でホッコリしている時に、身体がふわっとして、第一チャクラあたりが
ほわっと暖かくなった瞬間、ほぼ同時に頭頂まで、暖かい柔らかい優しい光の粒子が
ぶわ～～～って昇り、頭頂を突き抜けたのでした。
ここまで、強く早く抜けたのは初めてで、それは本当に気持ちの良いもので、
時間も空間も、身体の感覚ですら、無くなるほどのものでした。

たぶん、「クンダリーニ覚醒」と呼ばれる状態だったのだと思います。
少し前に、今の状況を確認させてもらっている人から「クンダリーニ覚醒」
という言葉を聞いていました。
昔から、その言葉は知っていたし、大体どういう状態かも知っていたけど、
私自身がそういう体験をすることになろうとは思ってもいなかった。

今までは、途中で止まってるというか、上がって広がる時も、
ゆっくりゆっくりだったから、とても新鮮な感覚でした。

約10年前（2013年春～）生き方を変え、たくさんの氣づきと学びがありました。
自分が蓋をして見ないようにしていることだったり、苦手なことだったり、
課題と思うようなことに対して、逃げず勇気を出して挑戦しているうちに、
少しずつ少しずつ氣がつき、トライ＆エラーを繰り返しながら、腑に落ち、
螺旋を描くように視座が高くなるにつれ、自然に分かってきたこと。

覚醒とか、悟るとか、そういう状態になると、仙人のようになるのではなく、
純粋に子どものように還って行くのだと言われた。
そう「あまねさんのように・・・」と。

可愛いお洋服や美味しい食べ物、素敵なパートナーが欲しいという物欲が
無くなるという訳ではありません。
この身体を使って色んなことを体験したい欲は、消えることがありません。

でも、ものすごく変わったなと思うのは、執着がとても少なくなったこと。
限りなくゼロに近いかもしれない。
でも、直ぐに諦めるのかと言われれば、それとも違う。

「潔く直ぐに手放す（諦める）」と「決して手放さない（諦めない）」が、
同じ熱量で同時に存在していて、そこに矛盾がまったくないということ。

そして、外から受ける影響（例えば他人からの目、評価など）がどんどん少なくなり、
それに伴い、他人に対する関心がとても薄くなり、大人数での関わりが
とてもしんどくなってきたこと。
※だからと言って、まったく交流しないという訳じゃありませんが
　自分が合わないと思う場所、人には近づけなくなりました

人工的な、不調和な大きな音が不快になり、今まで出入りしていたライブなどに
足を運べなくなったこと

ここまでの道のりで、私がやってきたことは・・・

・勇気を出してチャレンジすること（特に苦手なこと）

・自分の感覚を感じる練習をし、その感覚を信頼して行動すること

・他人の言動に左右されない練習をすること

・どれだけ大好きで嫌われたくない相手でも、（自分の）人生の主導権は
　決して握らせないこと
　※車の運転に例えると…
　　他人にハンドルを握らせる（他人軸）
　　　　　　　☟
　　自分でハンドルを握る（自分軸）
　　　　　　　☟
　　ハンドルから手を離して自動運転にすること
　　★自分を信頼して委ねること

・他人はコントロールできないし、してはいけないことを知ること

・螺旋を描きながら昇りながら変化・進化して行くが、
　垂直に落ちることもあること

・自分で自分を認めること

・自分の内側を見つめること

・執着を手放すことと、決して諦めないことを両立させること

・努力することと、流れに身を委ねることを両立させること