抑圧の強かった私が、それを開放して行く過程です
効果には個人差があります

直感に従えば上手く行く

そういうことを聞かれたことがあると思います。
特に、最近はよく目にしませんか？

人生は選択の連続
朝起きて、何を着ようか、お昼のランチに何を食べようかという、
比較的軽いことから、どこの大学に行くのか、どんな仕事をするのか、
結婚するのかしないのかなど、人生そのものに大きく関わってくることまで。

何かを決める時
何かを選ぶ時

直感で選べば上手く行くと言われても、私は「ちゃんと考える」という癖が
抜けなかった。

親から禁止されていたことを破って行動に移すこともできなかった。
親から禁止されたことが、呪いのように私の中に刻み込まれていた。

９年前に生き方を変えた時に、自分が食べたいものを食べ、
やりたいことをやり、着たい服を着て、行きたいところに行くと決めた。

私の中に沸き上がってくる
「これがやりたい」
「これが食べたい」
「こんなお洋服が着たい」
「あそこに行きたい」
「好きなものを買いたい」
「ひとりでカラオケに行きたい」・・・

ただそれを行動に移すだけなのに、思考や親の言葉が邪魔をする。

「お母さんにダメって言われたよな・・・」
「お金がかかるんじゃない？」
「大丈夫・・・？」

頭の中のお喋りが止まらない。

でも、長い間沁みついたものなら、癖のようになっているのなら、
それを書き換えること（上書き保存）できると思って、
簡単な行動からやってみることにした。

自覚している、特に大きなブロックは「お金」と「食」だった。

貧乏だったので、（特に自分のために）お金を使うこと
長期間（約３６～７年？）摂食障害だったので、
好きなものを食べること

まずやってみたのは、一番やりやすいと思ったこと・・・

「食べたいものを買って食べる」

駄菓子屋さんの１０円のガムであっても、お菓子を買って食べることを
母に禁止されていたので、親の呪いを解くのにも良いなと思った。

菓子パンや、チョコレート、コンビニのシュークリーム・・・
この時ばかりは、身体に良いとか悪いとか、そういう思考もオフ！！！

１００円程度で買えるものなら、味が合わなくて食べられなくても、
まあ良い。
私が抵抗なく自分のために出せるお金・・・
１００円くらいなら直ぐに許可を出せる。

食べたいなと思った菓子パンがあったら、カロリーを見ないで、
金額も見ないで、直感に従ってカゴに入れる。

他のもの（例えば、シュークリームやドリンク類も一緒！）

それでも、最初は抵抗があった。

カロリーを見たい
本当に食べても良いの？
買っても良いの？

母の顔が、ちらっと浮かんできたりする💦💦💦

でも、繰り返すうちに、抵抗なく食べたいものを買えるようになった。

そして、選ぶものをどんどん変えて行った。

例えば、ランチのメニュー（１０００円程度）や洋服など、
金額を上げて行った。

さすがにハープをお迎えする時は、２年半かかったけど💦💦💦

やり直しができないように思うことでも、結構やり直しはできる。

買って使わないとしても、今はメルカリなどで売ることができるから、
欲しいもので、お財布が許すならお迎えしてみれば良い。

自分を抑圧していた人は、最初は思い切って出す方に振ってみても良い。
そのうち落ち着いてくるから。

え？
でも、そんな希望は思いつかない？！？！？？？？

いやいやいや・・・

ランチのメニューを見て、何でも良いって思う人でも、
本当に微かに氣持ちが動くものがあるはず！！！

ふわっと沸き上がる微かな、でもあなたの本音

その微かな心の動きを自分で捕まえること。
それも練習でできるようになる。

一番に目に着いたものを選ぶのも、ひとつの練習になるよ！

まずは、コンビニのドリンクや菓子パン、スイーツあたりから！