私、ストレスMAXで、お薬を山盛り飲んでた時は、背中がガチガチだった。
いや、背中だけではなく、全身がガチガチだったと思う。
と言っても、自覚症状はなく、それが当たり前だったのでしんどいとも
感じなかった。
生き方を変え、食事を変え、身体が楽になったころ……
55歳ころだったかな……眼鏡を変える時に、まだ老眼を入れるほどでも
ないけど、老眼が進んで一氣に強い度数から始めると船酔いのような感覚に
なる人が多いとのことで、一番軽い度数を入れてみては?とアドバイスを
もらい、思い切って、初めての遠近両用のメガネを作ったのですが……
それを使うようになって、徐々に首の付け根(乳様突起あたり)から、
肩にかけて凝るようになりました。
最初は心当たりはなくて、自分でできる範囲でストレッチしたり、押したり、
いろいろ試みるも改善することはなく、どちらかというと酷くなるばかり。
で、ある時、ふと氣が付いたんです……
遠近両用メガネ!
使ったことがある方はお分かりだと思いますが、遠近両用メガネって、
レンズの下の方に手元を見る度数が入っています。
実際に手元を見る時は、顎を少し上げて、視線をレンズの下の方に向けて
手元を見るのですが、その姿勢が悪いことに、やっと氣が付いたんです。
解剖生理が分かっているから、直ぐ氣づきそうなのに…💦💦💦💦💦
汗が出るくらい恥ずかしい……
ただ、年々度数が上がると思いきや、引っ越して生活環境が変わって
少しした頃、メガネを踏んで壊しちゃって💦💦💦
作り直した時に、なぜか老眼の方の度数が少し下がってて・・・
まあ、それでも手元を見る時は、意識してあまり顎を上げないように
しています。
本当なら、手元用のメガネを持つのが一番なんでしょうけどね……
今、私が氣をつけてやっていることは、原因がメガネでなくても応用して
いただけると思いますので、首や肩が凝る方の参考にしていただければ
嬉しいです!
1、首や肩を温める
・レンチンで作ったホットタオルや使い捨てカイロなどを利用して、
首や肩を温める
・真夏でも、冷房で冷えている可能性があるので1年中やってね!
2、しっかり浴槽に浸かる
・1と同じで、温めることが目的です
3、首周りの筋肉をほぐす(乳様突起、胸鎖乳突筋)
・ウィキペディアさんのリンクを貼りますが、耳の後ろあたりの頭蓋骨が
出ているところ(乳様突起)、そのすぐ下あたりの胸鎖乳突筋をほぐす
ウィキペディアさんのリンク
4、頭をほぐす
・特に、側頭筋(耳の上)、後頭筋(後頭部)
5、首から背中、肩甲骨周りのストレッチ
6、「合谷」を押す
・「合谷」という有名なツボがあります
万能のツボと言われています
こちらを参考に
7、足の親指をゆっくり回す・ほぐす
・リフレクソロジーでは、足の親指が頭に当たります
足の親指の付け根が首に当たりますので、少し引っ張り氣味に
ゆっくり回す
※リフレクソロジーは、流派によって反射区に違いがあります
8、アロマのおすすめの精油は・・・
・ローズマリー
㊟ローズマリーカンファーは、高血圧の方には「禁忌」です
「ローズマリー」「ローズマリー(1.8)シネオール」を
お使いください
・ラベンダー(真正ラベンダー)
・ペパーミント
・その他、「好きな香り」の精油
ほぐす時は、
「痛(いた)氣持ち良い」程度で!
やり過ぎは禁物です!!!
全身は繋がっています。
首や肩が凝るからと言って、そこだけをほぐしていても解決になりません。
同じ姿勢を取り続けず、全身運動のウォーキングなどを組み合わせて
首や肩の凝りを酷くさせないように!!!
アロマの施術を受けていただいた方には、フィードバックとして、
実際にお身体を触りながら、ほぐす場所などをお伝えいたします。
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