心身症うつについて①は、こちら
心身症うつについて②は、こちら
前回の続きです💕
今回は、「摂食障害」について・・・
読んでいて気持ちの良い表現ではないことがありますので、
当事者者の方で気持ちが不安定な方はご注意くださいね💕
心身症の中でも、死亡率が特に高いものとして有名です。
一言で「摂食障害」といっても、いくつかに分かれており、
私は、「非排出型(自己誘発性嘔吐なし)過食症・拒食症」
なんやそれ?
つまり、「過食症と拒食症を交互に繰り返すけど、自分で嘔吐しない」
もっと簡単に言えば、異常に食べすぎるか、まったく(もしくは、ほぼ)食べないか、
そのどちらかを行ったり来たりするもの
これ以外にも、「過食症だけ」「拒食症だけ」
そしてそれぞれがさらに、排出型(自己誘発性嘔吐あり)、
非排出型(自己誘発性嘔吐あり)に分けられています
治りたいと思って、本気になった時に言われたのが、
「自己嘔吐していないから、きっと早く治るよ」と言われたこと。
知識の無い方には信じられないかもしれませんが、自己嘔吐も慣れてくると、
本当に簡単に吐けるみたいで、止められないんだそうです。
食後、水を少し多めに飲んで、胃を押すと吐けるらしい(直接聞いた話です)
いつ発症したのか、実は定かではないのですが、これも小学校高学年~
中学校の頃ではないかと思います。
治る直前にいろいろ振り返ってみて思うのは、私の場合はダイエットではなく、
「大きくなりたくない(大人になりたくない)」という感情の歪んだ表れではないかと
思っています。
もともと身体が大きく、小さい頃から子どもらしくさせてもらえる時期が少なくて、
だから、身体が大きくなることを拒む・・・小さいままでいたい・・・
そうすれば、甘えさせてもらえるのではないか・・・
そんな気持ちがあったように思います。
※共働きで休めないからといっても、風邪ひいて熱があるのに、
ひとりで小児科に行く小学生3年生って、自分が子育てしてみて考えられませんもん
しっかりしなければ、居場所がないと思っていて(実際そうだった)、
居場所を確保するための苦肉の策(良い子でいること、大人のように
しっかり振る舞うこと)が、かえって自分を苦しめていることなど、
当時の私は知る由もなく、知ったところで、きっと無視していただろうと思います。
途中、割と普通に食べられる時もあって、他人も自分もだましだまし生きてきましたが、
40歳くらいから45歳くらいまでが一番症状が酷かったように思います
どうして治ったのか・・・
当事者の方なら、それが一番気になるところでしょう。
私もそうでしたし、当時は、「摂食障害です」と口にすることさえできず、
一生、誰にも打ち明けることは無いのだと勝手に思い込んでいました。
そもそも、治る人がいるのか
永遠の泥沼の中を、もがき泳いで行かねばならなのか
絶望しかありませんでした。
当時のパートナーにも、かなり酷くなるまで病名は明かせず、
誤魔化していました。
他人に無関心な人だったので、おかしいなと思っていたようですが、
突っ込まれることはなかったです
※それも、たいがい変ですけど(苦笑)
親(母親のみ生きています)にも言っていませんし、
この先も言うつもりはありません。
親との関係は、自分の中では、今の自分なりに昇華できましたので、
年老いた親に、十字架を追わせたくないという気持ちの方が強いからです。
かなり長くなったので、本題は続きで・・・
出来るだけ早く書きますね!!!
💕つづく💕
ご理解いただけましたら幸いです。
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