心身症・うつについて①

今回は自己紹介のみ

私は、複数の心身症(リストカット経験あり)・うつ病からのサバイバーです。
年齢は、来年還暦です。
発症から、完治(私は完治はあると思っています)まで、
本当に長い長い年月がかかり(約45年)、断薬し通院を止めた後も、
機能不全家庭で育ったからこその苦労を山のように経験してきました。

今はこんなですが☟😆

まともに通院したのは、38歳から50歳までの12年間。
服薬☞断薬

それまでは、いくらしんどくても、自分をだましだまし生きてきました。

診断名のついたものは
・摂食障害(過食⇔拒食、自己嘔吐なし・体重MAX85kg・MIN35kg)

・パニック障害

・不眠症(入眠障害・途中覚醒・早朝覚醒)

・起立性調節障害

・過敏性腸症候群

・胃潰瘍

・うつ病に関しては、1回目は普通に「鬱」の診断、2回目は「新型鬱」の診断でした

・両性発作性頭位眩暈症

たくさんの方に支えてもらい、色んなことを教えてもらいましたが、
最終的には、自分の嫌な部分を全部棚卸し(さらけ出し)して、
過去の自分を完全に失くし、覚悟と勇気をもって生き直す経験を通じて
今に至っています。

決して「元に戻る」のではありません

私も、最高にしんどかった時は、少しでもましだった頃に【戻りたい】と、
何度も何度も思いました。

でも、元に戻っても、思考や行動、食生活などが同じならどうでしょう?

結局また同じ結果になる可能性が高い(絶対ではありませんが・・・)

誰かが変わってくれればと思うかもしれませんが、
他人を変えることは、ほぼ不可能です。
相手をコントロール支配しても、決してうまく行きません。

そういうところを見直し、元に戻るのではなく、

「新しい自分で、新しい自分の人生を生きて行く」

という気持ちの切り替えが必要で、そう思えなければ、
先に進むことはなかなか難しいと言わざるを得ません。

セッションでは、今、しんどい思いをされている方の回復の「お手伝い」
することができますが、あくまでも私はお手伝いであって、
主役はクライアントであるみなさんです。

誰かに(何かに)治して欲しいという思いでいる間は、決して良くはなりません。
良くなったように見えても、うわべだけのことが多く、
何か思い通りにならないことが起こると、また調子が悪くなる確率の方が高い。

本気の方には、厳しいことも言いますが、長年かかって身につけてしまった癖を
書き換えるのですから、一瞬で変わる魔法はありません。

30年かかって身につけたものを、2か月や3か月で変えることは難しく、
急激に変化させるという事は、今の自分を否定してしまうことに繋がりかねません。

無理をした場合、反動も大きく、逆に以前よりも落ち込むこともあります。

でも、やり続ければ必ず光は見える!

自助グループも確かに必要な時期はあるのですが、ある程度になれば、
傷の舐め合いのようなことはマイナスにしかなりません。
いつまでもそこに居て、愚痴を言い続けても決して根本解決にはならないのです。
摂食障害の自助グループにも3年ほど通っていた経験があり、
治ってからも行っていましたが、出席者同士の傷の舐め合いのような態度に
ずっとモヤモヤしていました。
主催さんが、開催をされなくなったので、自助グループは無くなりました。

不定期になりますが、私が体験したことを少し綴って行こうと思います。
お蔵入りした自叙伝をいつかリライトしたいという夢も持っています。

まだアマゾンで売ってるかな…💦

そして、遠方で直接セッションにお越しいただけない方に、
私の一連のブログが何かにヒントになれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

💕つづく💕

ご理解いただけましたら幸いです。

なお、ZOOMを使っての、お顔を見ながらの対面のお話しセッションは可能です。
メニューとしてはありませんが、アロマのセッションと同料金です。
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